体育は『生きるか死ぬか』


さて、今日の体育の授業ではソフトボールをした訳じゃけど、
何故か俺が先発キャッチャーに抜擢されちまった訳で。
んでまぁ俺がキャッチャーだからって事で、
先発投手で高校でソフトボールを経験した奴の球を受ける事に。


一応ストレートとかは殆ど取れる事は取れるけど、
彼が『ライズ行くで』と言って投げたライズボールはハンパねぇよあれ。
こう、意味が分からないくらいブワッっと球がホップするのよ。
で、それを見た刹那に思うのは『これは取らないと怪我をする』って事。
流石に試合にも出ずにボールを顔に受けて出血は嫌なのでどうにか取ったけど、
素で『こを顔面に受けると昇天してしまうんじゃないのか』と思った。
そっからはもう『取らないと怪我をする』の一心でボールを取ってた。
こんなにも『生きるか死ぬか』の気持ちになった体育は初めてじゃったね、うん(笑)


んでまぁ授業終了後は野球経験者の投げる球を受けてた。
まー一応キャッチは出来る事は出来たけど、手が痛てぇ。*1
しかし何故野球部ってピッチャーでも無い奴があんなに凄い球を投げれるんじゃろーか。
ちなみにその経験者のポジションはキャッチャーと内野*2で、
後はその例のソフト経験者の彼じゃったんじゃけど、
皆ストレートが早い早い。受ける俺はグローブも悪いから手が痛い痛い。
おかげ様で左手人差し指の付け根に軽くあざが出来たけど、
野球経験者から言わせれば『こんなの日常茶飯事』らしい。


―おお、何て野球は危険なスポーツなんだ(´・ω・`)

*1:いや、駄洒落じゃなくて

*2:と思われる