へびがあらわれた!

こんな感じ



何か気付いたら寝てて目が覚めたら午後5時。
めんどくせぇけどバイトへ行かないとおえん時間じゃけん、
身支度をそそくさと済ませ、ダラダラと家の外へ出たら父の声が。


『おい、うましか、そこに蛇が居るぞ!気をつけろ!』
『ちょwwwwwwww マジで居るじゃねぇかwwwっうぇwww』


―しかもこの蛇が何か知んないけどかなりデカい。
俺の人生で見た蛇の中で一番デカかったかも知んない。っつーか確実にそんくらいデカい。
しかしバイトに行くためには必ず蛇の横を通り、階段を降りなければならない。
『おお・・・』と俺が戸惑ってると、父はこー言った。

父『うましか、そこにスコップがあるじゃろうが!』
俺『う、うん、あるね、スコップ・・・』
父『うましか、そのスコップで蛇の頭を潰せ!・・・出来るか?』
俺『ちょwwwwwww それはムチャスwwwwwwwっうぇwww』
父『ならそのスコップで音鳴らしながらこっち来い!』
(俺スコップをカンカン鳴らしながら階段の方へ歩く→蛇が排水溝へ逃げ込む)
父『わしゃーどーにも蛇は苦手じゃー』

―いやー、父の偉大さを何か感じてしまったね。
でも、ゴキブリをティッシュ2、3枚被せて素手で取る父でも蛇は嫌いなんじゃな。