何だこの文章は


今朝雨に濡れながらスーパーカブにまたがろうとした時に、
『あぁ、今日はじいさんの命日だっけ』とふと思い出した。
俺のじいさんは俺が小学校低学年の頃くらいだっけかに亡くなってしまった。
じいさんが亡くなる数時間前、ぼかぁ公園で兄貴とかと一緒にサッカーをやってた。
そったら*1何か知んないけど家に帰らされ、その後病院へ直行。
病院へ到着すると目の前にはじいさんが横たわっていた。
そしてじいさんは俺と親戚一同が見守る中、亡くなっていってしまった。


まー俺が今更何も言わなくなって皆『命は大切だ』って事は分かってると思うんじゃけども、
やっぱしこんな風に人の生き死にを間近で見てるとその事が強く心に残るよ。
俺が人の生き死にに直面したのはこの時と中学の卒業式*2の時くらいなんじゃけど、
それでも、何年も経った今でさえ強くそれらの事が心に残ってる訳で。
そんだけ人が生きる事とか死ぬ事ってのは大きな事であり大切な事なんじゃろうね。


―多分今この瞬間に手首切っちまいそうな人が居ると思うけど、
『少し落ち着いて周りを見て欲しいな』と思う訳で。
その人達の心の傷とかは分かりはしないけど、その人達の周りには必ず誰かが居る訳で、
もしあなたが手首切っちまって死んじゃった時にはその人たちが悲しんでしまうんじゃなかろうか。
まぁ何かありがちありがちな話の展開になったけどね。



・・・ま、皆さんもう少しゆったり生きて行きましょ。

*1:昔は幼かったので

*2:id:prove_yourself:20050109