[恋]名セッターは隣に居たんだ


さて、例の後輩のバスケ部の女の子はもう諦めつつある俺ですが、
また今日スーパーでバイトしてたらその娘っぽい女の子を見つけた訳で。
まーよく見て無いから分からんかったんじゃけどね。
そーいや書くのを忘れてたけど日曜日にも彼女はウチの店に来てたっけ。
俺はそれが目に入ってまず真っ先に『気まずい』と思い目ぇ反らして、
若干キョドりつつ早足になり卵の棚を整理してたら卵を割ってしまった訳で。
そしてまぁテンパりつつもその後何故か目で探してた自分が居た訳で。


でもまぁその一方で同級生のバスケ部の女の子にはシンパシーを抱いてる訳です。
告白してフラれてるのにね。自分でも『何やってんだろ』って思うよ。
今日もメールが帰ってきてバイト終わりにそのメールを見て狂喜乱舞してたしさ。
でもある部分じゃこの関係で安心してる俺も居る。
何つーか、『女友達』とゆーのは微妙な話なんじゃけどもそれに近い感じ。
でもお互いに街が遠いから今じゃ会う事は全然無くって、
メールをする事も向こうの日常とこっちの日常が重なる事が無くて極限に減ってった。
っつーか向こうはメールするんが嫌んなってたんじゃろーけどさ。
でも一応はメールは帰って来る。


そしてそんな中でリンダさんとも知り合ってった訳で。
この娘とは何故か妙に馬が合って会ったその日にアドレスも聞いて、
1回夜通しメールをして『あんたは良い人じゃな。心の底からそう思うよ』
と言われた事もあったっけ。懐かしいったらありゃしない。


でまぁ何が言いたいかっつーとこんだけチャンスがあったのに、
それを逃し続けた俺は何なんじゃろーかと。
結局は『何で彼女が出来ないんだ』とか『彼女持ちにナガタロックをかけてぇな』とか、
そんなしょーもない事しか考えてない訳で。
愚かな事に自分が今出来る事すらしようともせずに、そんな事を考えてた訳ですよ。
実は名セッターが居てこんな俺にも何度か良いトスは上がってるのに、
それを思う様に打てなくてそれをセッターのせいにしてた訳ですよ。


・・・何つーか、振り返ると俺って本当に情けないな('A`)
そしてこの文章を読んでみるとかなりグダグダで申し訳ないorz