な、何て爽やかなんだ・・・!


さて、今日もひょっこり社会人サークルでバスケをやっとりました。
でまぁ今日は何か若いイケメンのセンターの人が居たので、
一応ヘタレセンターの俺は彼にマッチアップしとりました。


でまぁ練習の中で5-5をやってたんじゃけど、
その中でこっちチームの人がルーズボールを取りに行こうとボールに飛びついた訳ですよ。
それを見た彼は敵チームなのに『ナイスファイト』と言ってるじゃぁ無いですか。
しかももうね、言い方に皮肉っぷりが全く感じられないのねこれ。


俺じゃったらルーズボール取りに行って相手が取れなかったら、
『あー、残念じゃったなー。乙ーwww』的なニュアンスで言ってるのに、
彼の言い方には全くそんなのは感じられなかった。
むしろルーズボールを取りに行った事を敵味方関係無く評価してるって気持ちが大いに感じられた。
でまぁ試合をし終えて、
gdgdとクールダウンをしてると彼がこっちに来た訳で。

彼『いやー、強いなー』
俺『*1い、いや全然全然!』
彼『昔なー、190センチの××さんってのが居たんじゃけど、
    その人が居た時に来てれば練習になったのになー』
俺『そ、そうなんじゃー・・・』
彼『多分なー、ポジショニングとか良くしたらもっと強くなると思うよ^^』
俺『そ、そう?』


いやー、もうね非常に爽やか。
イケメンで背が高くて服のセンスも良くて性格も良い。まさに彼の事を『リア充』と呼ぶんじゃろうね。
もし俺が女の子なら真っ先に彼を狙ってたろうね。いやこれガチで。
もうね、『初対面なのにタメ語使ってえーんかな』とキョドってた俺とは大違い。
やはり『人間の器の大きい男』になるには相手を褒める心からなんじゃなー、と思ったよ。うん。



―俺もあんな風にイケメンでリア充な大学生になってみてーなー。

*1:若干キョドりつつ