やっぱ眠いと頭が回らん


そろそろお正月気分は町からも、
どっかフワフワと浮かれてた僕らの心からも消えた。
気付けば昨日始まったかのような2008年も7日経ってて。
えぇ、今日から本格的に街も動きはじめた。
そんな中『水曜どうでしょう』のHPを見てみると、
藤村Dがこんな事を書いていた訳でぇございます。

企業は、決して、利益を生むためだけのシステムではないはずだ。
企業は、そこに暮らす人々の社会を作っていくシステムであるはずだ。
企業は、だから、もっと社会的でなければならない。

そして、もはや狩猟や農耕だけで暮らしている社会ではない現在、
企業はもっと「文化的」でなければならない。

文化的。

つかみどころのない言葉ではあるが、
でも、企業がもっと文化的な思考であれば、
たぶん、いつか日本のお正月も本来の姿を取り戻すだろうな、と思うのです。


そう言えば去年の正月はぼかぁ1日からバイトしてたんだね。
確かにめんどくさかったけれども、別にそれは疑問には思わなかった。
その時はあまりのめんどくささに特には何も考えて無かったけれど、
今思えば『文化的で無くなった企業』に慣れていたからなのかも知れない。
うん、『文化的でなくなったこの世の中』にももう慣れてしまったのかも知れない。


例えばぼかぁ毎年中学の同級生と年越しをする。
でまぁそれで『初日の出でも見に行こうぜ!』って話になって、
1月1日の午前6時くらいに近所のコンビニに立ち寄って何か買う訳だ。
ぼかぁ別にその行動に対して何の疑問も持ってなかった。
思えばこれが『社会的でなくなったこの世の中に慣れた』という事なのかもね。


でも、これって本当に藤村Dの言う様に少し間違ったことなのかも知れない。
この辺で一度利益を追求するのを止めてみると何か新しい物が見えるのかも知れない。
それか見えてなかった、今まで見えていた原点が見えてくるのかも知れない。
もしその『原点』が見えたんならそこへ戻ろうとするのは大事な事なんじゃろう。
きっとそれが『本来のお正月の姿を取り戻す』事と繋がってるんじゃないかな、と。





・・・うん、話の着地点が見えてこねえや(笑)