うましかさん二度目の無職


昨日は中学の友人に誘われ、
女性とお酒を飲み解散後に中学の友達と4人でカラオケに行った訳ですね。
で、中学の同級生だなんてのはもう10年来の友人な訳じゃったりする訳で、
お互い気兼ねなく好きな歌を好きな様にgdgdと歌ってた訳です。
その中でぼかぁ今の自分の心境に非常に近い尾崎豊シェリー」を歌った訳です。



そったらまぁ、その曲中の

シェリー いつになれば俺は這い上がれるだろう
シェリー どこに行けば 俺はたどりつけるだろう
シェリー 俺は歌う 愛すべきものすべてに

って歌詞で歌いながらちょっとグッと来ちゃって。
いや、まぁ決して涙なんて流してねーんじゃけども、
今の自分の心境とあまりにマッチし過ぎて何とも言えない気分になった。



ここは誰も見てないじゃろうけん、
ちょっと話をすれば実はぼかぁ先週また無職に戻った。
この状況で何を話してももう言い訳にしか過ぎないけど、
言わせてもらえればあの会社から「育てよう」って意志は伝わらなかったし、
1か月働いてみてあの会社で自分自身もレベルアップしていけるとは思えなかった。


…とか何とか言っても結局は無職な訳で、
社会的に見れば「この人何してんの…」って部類のモラトリアム真っ只中な訳だ。
説得力なんてのは皆無じゃし、んなこたぁ書いてる俺が一番よく分かってる。
でも言いたいのは本当に俺はどうすりゃ這い上がれるんじゃろうか。
前の会社ではそらもう死ぬ気で掴んだチャンスじゃったけん離すまいと必死じゃった。
けど、自分自身考えて無かった所で先輩からテンポを崩されてしまった。
出来れば俺から一切の自信を削いでくれたその先輩の顔なんて二度と見たくない。
ま、何を言っても結局は言い訳でしかないのは分かってんじゃけどね。





―話を飲み会に戻す。
そのカラオケの後、朝の街を一人で歩きながら色々と今後の事を考えてたら、
「やっぱ何であれ自信を取り戻す事が大事だよなぁ」なんて考えていた。
何だかんだって「自分自身って案外すげーと信じてやる事」が大事なのかな、って。
自分自身大した人間じゃないと思ってるからこう考えるのは好きじゃないけど。





…今朝、駅のホームで見たあの奇麗な月の様に、春が来るくらいには輝けたらいいな。