うましかさんフリーター最後の夜


さて、まぁ明日21日から改めて働くうましかです皆さんこんばんわ。
まーやっとこさ去年の9月ごろまでやってたリア充生活に戻るんで、
「ああ、まぁこれでやっとあの頃の半分戻ったな」って思うのと、
「でも今までの半ニート生活は楽じゃったのになぁw」って思う気持ちが半々。


ほいでまぁ半ニートとは口で言いながらも、
やっぱ独り暮らしをしてる以上飯は食わんといかん訳で、
ぼかぁバイトを2つかけもちって形でやらせて貰ってて。
19日月曜にそのファイナルバイトへ行って来た訳です。
でまぁ最後のバイトは割と暇な1日じゃったんで、色々ぼんやり考えてた。


思えば12月に静岡に凸って散々遊び倒して、
それの余韻を引きずりながら迎えた2010年。1月からはバイトを始め、
そのバイトのハードさに最初はしんどかったけど徐々に慣れてって。
ほいでまぁそっから黙々とバイトと就職活動を続けてここまでやって来た。


そらフリーターなりに色んな事はあったよね。
面接受けてる最中なのに「次の会社を受ける時は〜」とか言われたり、
「言ってしまえばあなたは『兵隊』で、その『兵隊』が社長に楯突くのは違う」とか言われたり。
他にも質問されて答えりゃ知識不足だったのか笑われた事もあった。


ああ、そういや内定を蹴った事もあったっけな。
今思えば「そんな事もあったねえ」なんてはははと笑い飛ばす様な話じゃし、
他人から見れば笑い飛ばされる様な事をしてたなぁとは思う。
でもやっぱ自分の人生じゃし自分の納得いく物を選びたかったってのもあったんだね。
しっかり見せてくれるところは見せてくれたし、人事の人も目を見て話してたし、
そういう意味では良い会社であるのは間違いじゃなかったんじゃろうけどね。


そういやバスケの強いチームの練習に混ぜてもらい始めたのもこの時期だっけ。
今までは観客席から見てたり、そのチームの試合をわざわざ見に行ってた様なチーム。
でも今は違う。行くのに少し勇気は要るけど混ぜてもらって、
一緒に大きな声を出しながらバスケットボールを楽しめるようなチーム。
そう思えば、自分から勇気を持って声を出して近づいていくことが大事なのだと実感した。
最近始めたニコ生でも同じ事は言えると思うんだね。
だから、これからも全てにおいて勇気を持って走り続けていきたいなぁ、って。




―んまぁ、そんな事をダラダラ考えながら、
コンビニのカウンターに入ってレジを打ってるとあっちゅー間に終わった。
本当に何事もなく終わった。強いて言えば友人がコーヒー買いに来ただけ。
その後は小春日和の中用事があったので母親を連れてウロウロして、
音声ファイルを録音してもらったり生放送してたり、チャットとかしてたり。
で、そんな今日も明日から就職だってんで準備をしてただけ。


ま、多分明日からも信じられないほど普通の毎日が始まるんじゃろう。
多分今日までの生活と何だかんだ言ったところで大して何も変わらんじゃろう。
俺自身が悲観的な意味じゃなく何も変わってない訳じゃし。
恐らくこれからも僕は何も変わらんのじゃろうし、それはそれでええんじゃろう。


さて、今晩が人生で最後のフリーターの夜であります様に。