臆病ゆえに傷を持たない私


さて、今日は社会人サークルでバスケットボールをして来た訳です。
でまぁそれを終えた後に同級生で今大学に通ってる奴とgdgdと話をしてた訳です。
まぁ俺の同級生と言えば今は基本的に大学3年生なんで、
やはり悩みの種は『就職活動もしくは就職関連について』らしい。
実際彼もプログラマーで希望を出してた様で―

俺 『いやー、でもプログラマーってキツいって聞くぞ?』
連れ『あぁ、体壊すとかって奴?』
俺 『そーそー、それよ。ストレスで体をよーぶっ壊すらしいけんな』
連れ『あー…それは嫌じゃなぁ…』
俺 『っつーかね、君営業とかはどうなん?』
連れ『あぁ、営業とか接客とかは向いてないからなー…』
俺 『へぇ、そうなんじゃ』
連れ『前に大学でやった適性検査でな、向いとるのがプログラマーとかで、
   営業とか接客とかが向いてない職業じゃったけんなー…』
俺 『へぇ、じゃぁグループでやってくのは…』
連れ『あぁ、キツいな。じゃって他人に合わせるのが苦手じゃけんなー…』
俺 『あー、君俺と正反対のタイプじゃわ。俺は別に合わせるのは苦じゃねーんよなー』
連れ『ほーん…』


俺は別に人に合わせるのは苦じゃない訳です。
まぁ別にそれは悪い事とも思ってない…むしろ良い事じゃと思ってます。
思い返してみればぼかぁ非常に平和主義な面があって、
過去に連れと激しい喧嘩もした事がねーし、
本音をぶつけ合ったって事もそんなに経験をして無い。
心に大きな傷なんてのも無い。でもそりゃ臆病ゆえに心に傷を持たないんじゃろう。


そりゃぁもうぼかぁ『人と合わせるのが大事じゃ』と思って、
ここまでのらりくらりと生きて来たよ。
実際今でもそれを大事にして、よほどじゃない限り自己主張はしないしね。
じゃってそーすりゃある程度まで物事はスムーズに進むし、
人間関係の中でめんどくさい事も少なくて済むじゃない。




―正直、この世の中ではっきりと『個性』を主張するのは疲れるよぼかぁ。