正露丸について考える


ぼかぁインターネットをする際トップページをyahooにしてるので、
ネットさえやってりゃyahooなんかは目に付く訳でぇございます。
で、ぼかぁネットって毎日って言っても過言じゃない位やってっから、
言い換えれば『毎日yahoo見てますよ』って事じゃったりする訳です。
でまぁそんな風に今日もyahooをボーッと見てたら面白いニュースがあった訳で、
あまりにネタの無いぼかぁ、『お、これを今日のネタにしよう』と考えた訳です。
そのネタが、これ。

日露戦争時に日本軍が製造し、陸海軍の装備品だった胃腸薬「正露丸」が今年、100年ぶりに自衛隊の装備品に復活した。大幸薬品の「セイロガン糖衣A」が防衛省の装備品として採用されたもので、今年3月のネパール派遣の際に自衛隊員に配給されたという。
 「正露丸」はこれまで部隊ごとに購入され、駐屯地の救急箱などに置かれているケースはあったが、「防衛省の補給統制部が一括購入して、海外部隊に初めて支給した。装備品として復活したのは100年ぶり」(柴田仁社長)という。
 同社によると、7個を納品し、今年1月の防衛庁から防衛省に移行後、初の海外派遣となった3月の国連ネパール支援団(UNMIN)に参加する自衛隊員に配給されたという。
 「正露丸」は日露戦争前、腸チフスなど感染症の予防のため、当時の陸軍軍医学校が開発したのが起源とされる。服用を奨励するため、ロシアを征服するという意味を込めて「征露丸」と名づけられた。日露戦争終結後に製造販売が民間業者に開放され、日本軍は1906年に装備品としての配給を廃止した。

あの『ラッパのマーク』でお馴染みの正露丸*1が、
何とまぁ100年ぶりに自衛隊の装備品に復活しましたよってゆー話題でぇございます。
このニュースを読んで驚いたのは『100年振りなんじゃなー』って事と、
『あんな即効性の無いものを装備してどうすんだ…?』って事じゃったりする訳です。


いやね、正露丸なんてのは下痢でピーピーピー*2って状態になって初めて飲んで、
それで小1時間寝込んでジワジワと利いて来るモンであっってさ、
『飲んだー!はい利いて来たー!』ってモンじゃぁねーと思うんだよぼかぁ。
まぁ、歯痛の場合はぼかぁ知らないけれども、だ。
でも歯痛の場合でも多分即効性はねーと思うんだよ。


で、あくまでイメージなんじゃけども自衛隊ってやっぱし怪我とか病気とかあんじゃん?
やっぱしそれに対しての薬ってやっぱある程度は即効性はねーとマズいんじゃぁなかろうか。
…まぁ、きっとこれは前に品川庄治の品川さんのポジションを心配した時*3位に、
俺が心配する必要の無い、『要らん心配』なんじゃろうけど。




―あ、後『正露丸』が『征露丸』から着てるのは15へぇはあげて良いと思うよ。うん。

*1:これ一発変換できるのか!

*2:これ言ってて長渕を思い出したけど

*3:id:prove_yourself20071024